大商が「M・LABO AWARD 2025」で最優秀賞を受賞しました!
こんにちは、株式会社大商です。
今回は、私たちにとって大きな励みとなるご報告があります。
私たちが参加している 経営者・幹部育成サロン「M・LABO」 にて開催されたM・LABO AWARD SEREMONY 2025 において、大商のメンバーが 最優秀賞 を受賞しました。
この受賞は、私たちがこれまで積み重ねてきた“組織づくりへの挑戦”が外部からも高く評価された証でもあります。
その内容を、ここで改めて皆さまにご報告いたします。
M・LABOとは?
私たちが学びの場として参加している M・LABO(エムラボ) は、経営者や幹部層が「組織づくり」「マネジメント」「ビジョン構築」などを体系的に学べるサロンです。
▼ M・LABO公式サイト(新しいタブで開きます)
https://management-labo.com/
そして年に一度、「現在の取り組み」と「3年後のビジョン」を発表するアワード「M・LABO AWARD SEREMONY」が開催されます。
このアワードに、大商からは 2つのチームがノミネート されました。

大商からのエントリーチーム
① 大江・東方チーム
テーマ:ビジョンを叶える組織化
このチームは、大商が取り組んできた
「社員全員で会社をつくる組織」への変革について発表しました。
- 委員会制度の導入
- 権限委譲による主体性の向上
- 社員が“自分事として動く”ための仕組み
- 社長の時間創出と組織的意思決定の進化
など、この一年での改革をまとめたプレゼンテーションです。
この取り組みはこちらのブログでも紹介しています。
→ 「ビジョンを叶える組織化」についてはこちら(新しいタブで開きます)
https://dai-syo.com/blog/20251101/
そしてなんと——
最優秀賞を受賞しました!
これは、大商が「人を中心とした組織づくり」に真剣に向き合ってきた成果だと実感しています。
② 古澤・青山・藤井チーム
テーマ:トヨタ営業所の構想
こちらのチームは、将来の事業展開を見据えた「トヨタ営業所構想」を発表しました。
未来への挑戦を3人で協力してまとめ上げ、
その一体感と熱意が評価されて 戮力協心賞(りくりょくきょうしんしょう) を受賞しました。
「戮力協心」とは、
全員が心をひとつにして力を合わせ、
目標に向かって取り組むこと。
実は私自身、この四字熟語を今回初めて知りましたが、
本当に3人の姿をそのまま表す言葉でした。
最優秀賞を受賞して感じたこと
今回の受賞で何よりも大きかったのは、
「私たち大商の取り組みは間違っていない」という確信が深まったことです。
組織化は簡単ではありません。
日々の実務と両立しながら、仕組みを整え、習慣化し、育てていく——
その積み重ねは地道で、ときには苦しいこともあります。
それでも前に進めたのは、社員一人ひとりが会社の未来に向き合い、自分の成長を会社の成長として捉えてくれているからです。
今回のアワードはまさにその証であり、私たちにとって大きな励みとなりました。
これからの大商
最優秀賞はゴールではなく、私たちの新たなスタートです。
これからも、
- 社員が主体的に動く“自走する組織”づくり
- お客様により高い価値を届けられる施工品質
- 働く人が成長を実感できる環境
- 新しい挑戦が生まれる風土
を育て続けていきます。
来年のM・LABOアワードでも、どのチームも胸を張って発表できるようなそんな一年をまた積み重ねていきます。
株式会社大商では、一般的な建設業の業界の会社では経験できないような、「ビジョンを話し合う」や、「プレゼンテーション資料作り」、「大勢を前にしたプレゼンテーションの機会」、またそれを達成する仲間と結果といった貴重な体験をすることができます。

最後に
今回の受賞は、大商だけの力で得られたものではありません。
M・LABOで共に学ぶ仲間、日々現場を支えてくれる社員、そして大商を信頼して任せてくださるお客様のおかげです。
これからも “社長の夢を、みんなの夢に。みんなの夢を、未来へ。”という想いで、大商は前に進み続けます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。